デッドマン・ワンダーランドレビュー
漫画は大好きで少年漫画を中心にいろいろ見ましたが、ものすごく面白くて、いっきに読んでしまったのは、デッドマン・ワンダーランドです。
主人公の丸太(ガンタ)が無実の罪で刑務所に入り、民営刑務所デッドマン・ワンダーランドに送られるところから物語は始まります。デッドマン・ワンダーランドは刑務所とは名ばかりで実際殺し合いが行われており、その殺し合う映像をさも作り物のように一般公開するという、なんとも恐い場所なのですが、そこで、なぜか忘れていた幼なじみのシロと再会し、失った記憶を取り戻しつつ、丸太自身も強くなっていく感じです。
物語ももちろん面白いのですが、登場人物が本当に個性的で、それぞれにトラウマを抱えているのも泣けます。
絵がキレイな分だけグロいものがものすごくグロく感じるのもありますが、みんなかっこよくて、かわいいのも魅力的です。
正直グロい描写が多く、友達にはあまりおおっぴらにオススメできない漫画ですが、私個人的には、大好きでグロいのが大丈夫な人には是非読んでほしい漫画です。