暗殺教室の試し読みはココレビュー
「少年ジャンプ」連載マンガの中で、久々にお気に入りのマンガができた。
松井優征先生の『暗殺教室』というマンガだ。
マンガは単行本で読む派の私が、わざわざ毎週月曜日にコンビニで立ち読みしてしまう程に続きが気になっている希有なマンガ。
マッハ20で行動出来る謎の生き物が担任となった椚ヶ丘中学校E組。その生き物は地球を破壊することを明言しているので、生徒たちは期間内にその担任である謎の生き物を暗殺しなければならないという、説明されてもよく判らないであろう、破天荒な物語である。
しかし、中身はある種の青春マンガ。
落ちこぼれだった生徒たちが、殺さなければならないけど殺せない「殺せんせー」との不思議な交流によって、救われていくのだ。
まだまだ謎な部分も多いが、その謎解きも含めて、これからも目が離せない。